鳴らせ音楽

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中野ブロードウェイの中古CD屋で、ガロの『サーカス』見つけた!
70年代のアルバムで、オークションだと高いし、LPも多いし
執拗に店に通い続けた結果、ついに2年以上かけて棚に現れた!

やっぱりあそこは何かミラクルな店だと思います。これでもう何回目だ。
諦めないでしぶとく念じ続けたら、レアでも欲しい物がいきなり手に入る。しかも安く。
レジに持っていく手が、若干武者ぶるいしました(笑)。
誰か、手離してくれた顔も知らぬ人よ、ありがとう、大事にします。

で、『サーカス』といえばということで、一緒に写ってるのは、
私が昔やってたGSバンド「ルーピーサーカス」時代の手作りギターストラップ(笑)。
ほんと、一から作ってた当時。ピンセットと接着剤で。これでステージに出てたからさ。

「そんなストラップを付けてギター弾くのは、
 この世でともかちゃんか高見沢俊彦くらいだよ」とライブハウスで何人かの方に呆れられ、
私は密かに嬉しかった思い出が(笑)。

話が脱線しかけたけど、
肝心の『サーカス』は、タイトル通りサーカスをテーマにしたコンセプトアルバム。
ロックナンバーにすらあんまり泥臭さは感じないし、
ポップで、シャレてて、夢の中みたいな甘い雰囲気だから好き嫌いは別れると思う。
サーカスをめぐる物語が、悲哀や悦びも含め、絶妙なコーラスワークで
次々に美しく綴られていく感じ。ハジけるエレキ、効果音に溢れるアレンジ。

でも私は好き。大好きこういうコンセプチュアルな感じ(笑)。
マークさんの声が、ところどころ坂崎さんの声にすごい似てる!
他のガロのアルバムより、さらにそれを感じた。
本当に、アルフィーの兄貴分的存在なんだなあ、と痛感する。
コーラスワークとか曲のアレンジは言わずもがな、なんだけど、
立ち位置も、声質も、ルックスや雰囲気もどこかそれぞれ似ているという不思議。

しばらく、ループ再生決定です。全部いい。B面も捨て曲が一曲もない。
特にお気に入りは『酒びたり人生』……での
大野さんの飛び抜けてシャレた感じの歌い方!凄くかっこいい。
自分で言うのもどうかと思うけど、心底のめりこむなあ、私も。

★本日の素敵
 ガロ『この世はサーカス』
――A面のラストに入っている曲。歌詞が深い。

  「サーカスにこの世は似ている 花やかな蔭には涙が
   ゆらゆらと綱渡り 生きているそれは姿

   サーカスはこの世のひな形 美しいそばには危険が
   明日また旅をする 生きているそれは姿」
(作詞/山上路夫)

   危なっかしくも、私の旅も続きます。
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プロフィール

菊池ともか

Author:菊池ともか
Twitter:tomoka_slvjet
夢見がちギタリスト&歌うたい。
1988年2月3日生まれ。AB型。
東京都出身。
10代半ばからギターに夢中で
様々なバンドにギタリストとして参加。
現在はソロプロジェクト
"Folk Rock Express"進行中。
愛用ギターは銀ラメのグレッチ・シルバージェット!
アコギはマーチンの000-15M☆

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