秋の夜長のドーナツについて

レコード発売までのカウントダウンもかねてということでスタートした10日連続ブログ更新も、折り返し地点になりました
思えば、忙しさを理由になかなか予定以外の内容を更新できずにいたので、自分で勝手に決めたことではありますが(笑)、今のところ3日坊主にならずに続けられて良かった~といったところです。もう少しお付き合いいただけたら嬉しいです。

どんなことを書こうかな、と毎日考えていると、普段よりアンテナの感度が高くなるのか、色んなものを観たり聴いたり、食べたりしたくなります♪そんなわけで今日はふと、"ドーナツの向こう側"に因んで、ドーナツを食べたくなりました
食べてみようと決めたからには、徹底的に食べたくなる私。。。都内をまわり、色々なドーナツを持ち帰ってしまいました。

IMG_1589 (1)

まずはこちら♪可愛いルックスが何より目を引く、猫ちゃんドーナツ。迷わず手が伸びました。
クリスピー・クリーム・ドーナツの、その名も黒ネコの"チョコ"お値段250円。
見るからにチョコが全面にかかっていて、これ甘いんだろうな~と思いながら食べてみましたが、、、意外とそこまで甘くない!
真っ黒なココア生地も含めて、甘ったるいということもなく、むしろわずかにビターな風味で、濃厚だけど食べやすい美味しさ。食べ進めていくと、ココアに合うカスタードクリームが入っていることに気付きます♪ここでようやく、甘さが主張する感じ。ささやかに立ってる耳も愛らしいものの決して見かけ倒しではないテイストのため、チョコ好きな私も満足できてかなり美味しかったです。ハロウィンの季節に関係なく食べたい。おすすめです!

IMG_1590 (1)

次にいただいたのは、ミスタードーナツポン・デ・ミイラのホワイトニー お値段150円。
やはりハロウィンならではの可愛いドーナツ。一見白いからシュガーコーティングなのかなーと思って食べてみたら、これはテイストとしてはかなりミルク感がありますね。不二家のミルキーキャンディーなどがお好きな方なら、お気に召すと思いました。
個人的には先述の黒ネコの"チョコ"よりも甘く感じたのですが、クリームが入っていない分、しつこくは感じないです☆ポン・デ・リングならではのもちもちした食感が美味しいです(公式HPを見たら、雪のように真っ白な心を持っているらしく、設定も凝っています……たしかに優しそう笑)。

IMG_1588 (1)

最後はアーノルドミルクチョコ お値段180円。
今のところ、吉祥寺に1店舗しかないお店。フィンランド発祥のレアなドーナツ屋さんです。まさに正統派なドーナツ盤を彷彿とさせる形!そして味も癖がなくてとっても美味しい!チョコがかかっていないふわふわな生地の部分も味がしっかりしていて、既に黒ネコ&ミイラのドーナツ2つを食しておなかが膨らみかけていた状態でも、全然無理なく味わって完食できました。
吉祥寺は"きっちん・らぷそでぃー"発祥のお店でもある"きっちん大浪"もある街です。大浪でランチをした後、ショッピング帰りのおやつにアーノルドで召しあがってみてはいかがでしょうか?

摂取カロリーの合計は、もはや怖くて見られませんが(笑)、どれもとっても美味しくて甲乙つけがたい3つでした。(でも、強いて自分好みのベスト1を選ぶならやっぱり黒ネコのチョコかな……
最後に便乗してしまうようですが、ぜひ、おやつと一緒に、私のドーナツ盤も楽しんでいただけると嬉しいです。

Dp3OOj9U0AEyXK7.jpg

菊池ともか ”きっちん・らぷそでぃー/ドーナツの向こう側”
※発売日の11/3に新宿ディスクユニオンでの路上ライブや即売会イベント、12/1にdues新宿でのレコ発ライブを予定しています!

▼レコードのご予約はこちら(店頭でも大丈夫です)。
http://diskunion.net/jp/ct/detail/1007731810

▼"レコードの日"オフィシャルサイトにて試聴も可能です
https://xn--u9j9gocyg7c6671b.jp/items/items-1611

今夜のライブ、縁(enishi)について

今夜は西麻布の新世界というライブハウスで、アコースティック編成でのライブをしてきました♪
改めて、お越しいただいたお客様と、主催の恵美さん、そして共演させていただいた皆様、ありがとうございました。アルバムを買って下さった方もいて、嬉しかったです!お店の方にも大変お世話になりました。

恵美さんとの出逢いはライブハウスなのですが、たまたまいらしていた日に私のステージを観てくださっていたことがきっかけとなり、今夜も含めて何度かイベントにお招きいただくようになって、ありがたい限りです
前回は「衝撃」というイベント名で、今回は「縁(enishi)」というイベントだったわけですが、いずれにしても何らかの形で"衝撃を受けたアーティスト"として呼んでいただけるなんて、心から光栄でした。

今日ご一緒した共演の皆さんもそれぞれが素晴らしい腕前やお洒落な大人のカッコよさをまとった方ばかりで、観客としてもかなり魅せられ、学んだ夜だったわけですが、音楽をやればやるほど、「縁」というもののすごさ、怖さ、大切さに気付かされたりもします。
広い東京でこれだけ沢山の表現者、DJの方やオーガナイザー(主催者)の方がいて、同じ夜を同じ場所で過ごすことになるのは実はとんでもないことですし、そこにいらっしゃるお客様とも、一期一会の関係となるのは貴重な経験ですよね。

"あの時の、あれがなかったら今ごろは……"ということの積み重ねで、今まで何とか続けて来れたし、この場にいられるんだなぁ、と思わずにはいられません。
今夜も時にロックで、時にクラシカルな素敵な鍵盤を弾いてくれたサポートの久保田さんにしても、やはり出逢いはライブハウスだったのですが、ギターを弾いているのを聴いて、本人のピアノ演奏を一度も聴いたことがないにも関わらず(笑)"ギターがこんなに弾けるならピアノもすごく上手に違いない!"という直感だけでお願いしたことをきっかけに、ありがたいことにずっと手伝っていただいています……(直感は大当たりでした)。

だからこそ、さらに色々な方に見つけていただくために、そして私の方も見つけていくために、明日からまた、次のライブに向かって歩いていきたいです。
今夜も本当に、ありがとうございましたまたどこかで、お逢いできることを楽しみにしています。

ACDU1B.jpg

菊池ともか ”きっちん・らぷそでぃー/ドーナツの向こう側”
※11/3に新宿ディスクユニオンでの路上ライブや即売会、12/1にdues新宿でのレコ発ライブを予定しています!

▼レコードのご予約はこちら(店頭でも大丈夫です)。
http://diskunion.net/jp/ct/detail/1007731810

▼"レコードの日"オフィシャルサイトにて試聴も可能です
https://xn--u9j9gocyg7c6671b.jp/items/items-1611

臥所で見る夢について

萩尾望都さんの「ユニコーン」という曲の歌詞に、「夜ごと夜ごと君のふしどの歌うたいとなろう」という一節があるのですが、この"君のふしどの歌うたい"という響きが、無性に心に残って、時々よぎることがあります
夜ごとにふしどで待たれる歌うたいになれたら……という願望があるのでしょうか。

私は眠りが浅いのか、実際の生活でもかなりの頻度で寝ているときに夢を見たりするのですが、"ふしど"って今日と明日の境にある、不思議なスポットでもあると思います。
1日の出来事を振り返ったりとか、誰にも見せられない素の姿に戻ったりとか。そしてまた、明日会う人やこれからの未来のことを考えたりとか。そんな夜に、ふと1人きりで音楽を聴きたくなることもあります。

もちろん、大きな会場でその場にいる方々全員と楽しむ音楽の素晴らしさもありますが、1人、真っ暗な部屋のベッドの中で横になりながら、半分もう夢うつつの中イヤホンで聴く、極限まで閉ざされた環境で味わう音楽の楽しさもわりと捨てがたいものです。

そういう状況で音楽を聴いていたり、物思いに耽っていたりすると、普段考えもしなかったようなことを突然感じて眠れなくなったりもしてきて……巷ではよく、少しハイになった勢いで書かれた作品に"深夜2時のテンション"などという言葉が使われたりしますが、それはこの"ふしど"という環境が少なからず関係しているのではないかと個人的には思ったりします(笑)。(翌朝冷静になってみて、あれは何だったんだろう、ということもしばしばですが///)

船での旅立ちを歌った自作の曲に、(歌詞にはまったく出てこない)「おやすみなさい」という挨拶のタイトルを付けてしまったのも、知らず知らずのうちに夢が膨らむ場所、必ず来る夜明けを待つ場所として、心なしか見えない"ふしど"を求めていたからなのかもしれません。

そんなこともあって、やっぱり「君のふしどの歌うたい」というフレーズには何かこう作り手・聴き手両方の立場でぐっと来る秘められたものがあり、ふしどとは、まれに特別なものをキャッチできる場なのではないかなぁと感じてしまいます

DoUt2yTUYAAcMbs.jpg

菊池ともか ”きっちん・らぷそでぃー/ドーナツの向こう側”
※11/3に新宿ディスクユニオンでの路上ライブや即売会、12/1にdues新宿でのレコ発ライブを予定しています!

▼レコードのご予約はこちら(店頭でも大丈夫です)。
http://diskunion.net/jp/ct/detail/1007731810

▼"レコードの日"オフィシャルサイトにて試聴も可能です
https://xn--u9j9gocyg7c6671b.jp/items/items-1611

ANOTHER WORLDについて

実は、7inchの歌詞カードにこっそり記しているのですが"ドーナツの向こう側"には"ANOTHER WORLD FROM THE RECORD"という裏タイトル(洋題)が付いています。

この曲に限らず、"ANOTHER WORLD(非日常的な何か)"を感じられるかどうか、は私にとって楽器を演奏したり、曲を作ったりする上での大きなテーマかもしれません。

何かと塞ぎがちな日々(笑)を送ることの多かった私にとって、日常は寄り添ってくるものではなく、どちらかというと逃げ出したい、忘れたいものでした。
だからこそ、ギターの独特で個性的なフォルムや、そのギターを思いのままに華やかに弾きこなす、いわゆるギターヒーローに10代の頃は憧れて、部屋にギターが置いてあるのを眺めるだけで、なんとなくそんな日常に痛快な風穴があいたような気分になったものです。
現在愛用しているSilver Jetのギラギラしたビジュアルも、Martinから漂う木の匂いも、煌びやかな音色と相まって、抱えるとその頃と変わらず心が弾む日常への武器にも盾にもなってくれる、このギターへの高鳴りには、巧いも下手も、高価も安価も関係ないと思っています。

さらに、70年代の音楽に心惹かれるのも、やっぱりどこか、その世界観が自分にとって"非日常的"だからではないかな、と感じたりもします。すごく空腹のときに食べるチョコレートと同じで(同じにして良いのかわかりませんが)、現実において心が塞いだ時ほど、楽曲世界の一番輝いている部分、最も美しい部分がくらくらするほど直に、まぶしく鋭く胸に刺さってくるような気がして……(例えば、丘蒸汽の"あの光と虹だけ"や、ガロの"花の伝説"を聴くと、この世にこんな曲があっていいんだろうか、、、と茫然としてしまいます)。

レコードや雑誌などにしても、時を止めたような白黒の写真、歌詞に描かれる当時の生活や恋愛模様、一方で当たり前のように並行して登場するお城や吟遊詩人に、ジャケットの裏に走り書きされた謎のメモ(笑)、断片的に掲載されているプロフィールまで……当時は「日常」であった物事も中には含まれているはずなのに、その一つ一つが88年生まれの自分の日常にとっては刺激的で、それまで知ることのなかった世界に誘われているように思われて、「もっと知りたい、もっと深入りしたい」と夢中になってしまい、今に至ります。
決して古いから好きなのではなく、今でも、多分20年後でも、古びないでまた別の新しい誰かを、別の形で虜にすると思われるからこそ追いかけたり調べたくなってしまうんですね。

そんな理由で、昔スタジオでの書き初めで「非日常を弾く」と書いた私でもありますが、オリジナル曲を作る際は、一見日常を描いた曲であっても、どこかで"非日常"を漂わせることができないかぁと普段から思っているし、ライブの時も、それは常々意識しています。
レコードの日には、新たな"ANOTHER WORLD"への入り口を求めて、お店の中を歩いてみるのも楽しいかもしれません♪

Dp3OOj9U0AEyXK7.jpg

菊池ともか ”きっちん・らぷそでぃー/ドーナツの向こう側”
※発売日の11/3に新宿ディスクユニオンでの路上ライブや即売会イベント、12/1にdues新宿でのレコ発ライブを予定しています!

▼レコードのご予約はこちら(店頭でも大丈夫です)。
http://diskunion.net/jp/ct/detail/1007731810

▼"レコードの日"オフィシャルサイトにて試聴も可能です
https://xn--u9j9gocyg7c6671b.jp/items/items-1611

FOLK ROCK EXPRESSについて

先日、岡林信康さんの「ミッドナイト・トレイン」という曲をライブでカバーさせていただきました。
"明日は遠すぎて 昨日は重すぎる 今日という日は闇ん中 何にも見えないし"という憂いのある歌詞なのに、凄く明るい、カラっとした雰囲気が励みになる素敵な歌です。

多分、どこに向かっているのか決まりきっていないけどとにかく一人で飛び乗った、良い意味で先が読めないからこその解放感が、こんなにも気持ちを明るく、肝が据わった雰囲気にしてくれるのかなぁ、と思います。
私のソロ活動がFOLK ROCK EXPRESSという名前なこともあって、歌詞に出てくる"頼むぜ この列車"という部分では妙に歌に力が入ってしまいました(笑)。

そもそも旅に因んだ活動名にしたいと感じていたので、プロデューサーの方と一緒に考えていただいた末に決まったFOLK ROCK EXPRESSという名前は今でも気に入っています。
旅に出るにもあらゆる方法があると思いますが、"列車"って凄く不思議なものですよね。たまたま隣あわせになった人と、いきなり話が盛り上がり、ぐっと距離が縮まることもあれば、名前もお互いわからないまま、すれ違いざまに降りて行く人もいる。乗り込むのは自分の足だけど、少しうたた寝している間に、車窓から見える景色や街並みもだいぶ変わっていたりして、能動的でもあるし、受動的な乗り物でもあるなぁと。運命共同体っぽいけど、あんまり縛られないというか、いつでも誰でも、気軽にふらっと乗り降りできる気儘さみたいなものも感じます。

EXPRESSという言葉には動詞としての表現という意味もあり、一人(ソロ)で踏みだすには列車でいきたい、そして好きな音楽の原点に帰って、自分で自由に曲を作って歌ってみたらどうなるのか知りたいといった好奇心でこのプロジェクトは始まりました。
とはいえ、この列車に乗り込んでからも、色々なバンドで活動させていただいていた時と同様、沢山の方に助けてもらいっぱなしです。むしろ、本当に一人では何もできないことを痛感するばかりです……。

たまに「目標」などを聞いて下さる方もいますが、現在この活動全体で唯一心がけていることとしては、"私はまだ乗り続けていたい"という、ただそれだけです。
どんなに速度が落ちても、隣の路線を他の立派な列車が追い越していっても、トンネルの中が真っ暗でも、なんとか自分なりに乗っていられたら。そしてひょんなことから、かつて"絶対辿り着けないや"と思っていた場所や、人の元に降り立てたら。作品やライブを通じて、その過程を少しでも一緒に面白いと感じて下さる方がいたら、最高に嬉しい

そんなわけで、今回発売される7inchレコード「きっちん・らぷそでぃー/ドーナツの向こう側」は、FOLK ROCK EXPRESSのシリーズとしては2作めになります。まだ見ぬ3作めを目指すためにも、やっぱり"頼むぜ この列車"という気持ちです(笑)。

ACDU1B.jpg

菊池ともか ”きっちん・らぷそでぃー/ドーナツの向こう側”
※11/3に新宿ディスクユニオンでの路上ライブや即売会、12/1にdues新宿でのレコ発ライブを予定しています!

▼レコードのご予約はこちら(店頭でも大丈夫です)。
http://diskunion.net/jp/ct/detail/1007731810

▼"レコードの日"オフィシャルサイトにて試聴も可能です
https://xn--u9j9gocyg7c6671b.jp/items/items-1611
- - - - - - 1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30 31 - - - - -
11 01
プロフィール

菊池ともか

Author:菊池ともか
Twitter:tomoka_slvjet
夢見がちギタリスト&歌うたい。
1988年2月3日生まれ。AB型。
東京都出身。
10代半ばからギターに夢中で
様々なバンドにギタリストとして参加。
現在はソロプロジェクト
"Folk Rock Express"進行中。
愛用ギターは銀ラメのグレッチ・シルバージェット!
アコギはマーチンの000-15M☆

最新記事
リンク
メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:

月別アーカイブ
検索フォーム